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ページ7

「大丈夫だよ、ジェル。安心しろって。」


橙色の肩を、落ち着かせるように、

優しい桃色が叩く。


「僕たちが、ジェルくんの居場所であり続けるから。」


透き通った水色が、橙色を抱き締める。


「ずっと……大好きだから。」


向日葵のような黄色が目を腫らしながら、

橙色の頭を撫でる。


「俺ら………ずっとかまし続けるから!!」


イチゴの様に真っ赤な赤色が、橙色の両手を握る。


「どんな道を選んでも、自分を信じてね。」


少し離れた場所から、歩み寄るように、

紫色が橙色に語り掛ける。

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作者名:もぐ@わんこ | 作成日時:2022年8月13日 0時

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