好きで好きで好きで。　【ARS】 (ページ10)

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友達　ページ10

「私、一般人なんですよ。で、あなたたちは超人気アイドルでしょ？」

二宮「自分でいうのもなんですが・・・・。否定はしませんよ(笑)」

「そんな人たちと、お友達ってありえるんでしょうか？」

二宮「ありえるんじゃないですか？ってかみんながそれを望んでるんですけどね？」

「・・・・・・お友達になってもらえますか？」

二宮「やっといったね(笑)もう、おれがここまでしてんのになかったことにしてくれとかいったら、力ずくで連絡先教えてもらうとこだったよ！」

「すいません。(苦笑)」

二宮「じゃーとりあえず、ホントの連絡先教えてもらえますか？」

「えっと、携帯、携帯・・・。」

二宮「これか、本物の携帯(笑)。ｄｏ●●ｍｏじゃん！」

「あー。重ね重ねすいません(笑)」

二宮「じゃ、おれ送信するから受信して？」

「・・・・・・ニノ？どうやって受信するの？」

二宮「マジかよ！？ホントに自分の？」

「もう１年は使ってます(笑)」

二宮「機械音痴はマジだったのね(笑)」

.

二宮「これでよしっと！」

「ありがとう。登録できた！」

二宮「じゃーメンバーには話しときます。病気のことは、内緒にしとく？」

「あー・・・・・。でもこの先どちらにしても言わないとだよね・・・・。」

二宮「じゃーおれが軽く説明しときますよ。あとは個々で連絡取ったときに自分で対処してください。」

「はい。何から何までありがとね？」

二宮「いいえーどういたしまして。じゃ、長居しちゃったけど・・・・。連絡しますから。」

「はい。わざわざどうもありがとうございました。」

.

バイバイって出て行った少し後に

――――――

会えて良かった。

とにかくお大事に。

またね！

――――――

ってメールが来た。

今日から私は嵐の友達になった。