登場 ―二宮Ｓｉｄｅ― ページ7
二宮「こんばんは。」ニコッ
かぶっていたキャップをとって笑いかける。
二宮「ってかこっちこそびっくりなんだけどっ！！！！！」
A「へっ？」
二宮「とりあえず、いっこいっこ話しさせてもらっていいですか？」
A「どうしてここが分かったの？」
二宮「その前に、髪っ！一瞬、病室間違えたかと思った！」
A「あーこれ？肩まで切ってパーマかけて茶色にしたの(笑)」
二宮「黒髪でロングのイメージしかないからびっくりしたよ！」
A「そうだよね。(笑)」
二宮「でもスゴイ似合ってる！かわいいですよ！」
A「ありがとうございます。」
二宮「しかしびっくりした、入院なんて。」
A「検査だけどね。」
二宮「ママとパパに全部聞きましたよ。大変だったそうじゃないですか。」
A「えっ会ったの？」
二宮「家行ったの。あのケータイ繋がらなくて。みんなあのあと連絡してんのに連絡取れないから、収録でそろったとき大騒ぎでさ。で、おれが地元戻ってAちゃんち探しに行ったわけ。」
A「ほんとにー！？よくわかったね？」
二宮「そりゃわかるよ。目印あるし。で、話聞いていても経ってもいられなくて仕事猛スピードで終わらせて来たわけ。」
A「面会時間過ぎてるのによくいれてくれたね？」
二宮「看護婦さんに顔見せて『親戚です』っていったらごゆっくりって(笑)」
A「あーゆみちゃんだな(笑)仲いいのその人と(笑)」
二宮「そっか(笑)で、大丈夫なの？」
A「うん。今回はひたすら検査。一番怖かったやつはもう終わったから大丈夫。明日、退院するよ。」
二宮「そっかーよかった。ママに聞いたよ、今回の検査かなり危険な検査だったって。」
A「そうそう。失敗したら死んじゃうかもって言われて(笑)」
ラッキーアイテム
革ベルト
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櫻野ゆい(プロフ) - コンクールに参加してくれてありがとう☆彡面白いです( ´ ▽ ` )ﾉこれからも頑張ってくださいね（＾◇＾） (2011年9月29日 18時) (
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作者名：みう | 作成日時：2011年9月14日 15時
