好きで好きで好きで。　【ARS】 (ページ28)

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共犯　ページ28

二宮「ところで話もどるけど。相葉さんと二人で遊ぶの？」

「よくわかんないけど・・・・・・そうなのかな？なんで？」

二宮「みんなで遊ぼうって返ってきたのは社交辞令なのかって大騒ぎしてたんですよ。だからその後の展開が気になりましてね。」

「社交辞令ではなかったんだけど・・・・。実際芸能人と二人で遊ぶって何するの？なんかよくわからない・・・・。」

二宮「確かにね(笑)あの人も遊ぼって言うから相手が『？』になっちゃうんですよね。メシ行こうとか飲みに行こうとかならＯＫしやすいのに(笑)」

「ホントに(笑)でもなんかいろいろ考えてくれてるみたいだよ？昼間っから出来ること。一日がかりだからスケジュールの調節ができないって。」

二宮「なにするつもりなんだアイツ(笑)」

「ねー(笑)でもなんか突飛もないこと考えそうで面白そうじゃない？」

二宮「確かにびっくりするようなこと考え出すのは彼の得意分野ですからね(笑)。今日も一緒にくるって大騒ぎだったんですけど。」

「仕事だったの？」

二宮「いえ。彼はリハの居残りです。全然間に合わないのでね(笑)」

「なんか・・・・・気の毒(笑)」

二宮「いいんですよ。邪魔されたくないんで(笑)」

そしたらブルブル振るえるケータイの音。

二宮「相葉さんじゃない？おれ電源切ってるから(笑)」

「えっ！ホントだ(笑)出たほうがいいよね？」

二宮「いいんじゃない？今から来るとか言われてもめんどくさいし(笑)。貸して？」

差し出された手にケータイを渡す。

ピッ。

「あーーーーー！！切った？」

二宮「切った(笑)てか電源落とした(笑)」

「ひどっ！ニノ悪魔！」

二宮「そんなこと言ってるけど向こうからしてみればAちゃんが切ったことになってるよ(笑)共犯だね♪」

「サイアクだー！！！」