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「キヨと、こんなこと、初めてで…っ、自分が自分じゃないみたいでっ」
溢れる涙を拭いながら必死に話すAちゃんを、強く抱きしめたのは紛れもなくキヨで、Aちゃんもギュウッとしがみつく様にキヨの背中に腕を回す。
「ごめんなさい…っ、少しでも、キヨのこと疑ったりして…！」
キヨ「俺もごめん、もっとハッキリ言えば良かったんだ…」
「ごめんね、キヨ…。大好き」
キヨ「俺も。世界で一番、Aが好き。」
フジ「……はい、カーット！！！」
キヨA「「、お疲れ様でーす！笑」」
こーすけ「………は？」
さっきまでの雰囲気が嘘のように、和やかさが漂うリビングルーム。(どゆこと？)
フジ「いや〜流石最俺のトップ女優、Aちゃん最高の演技だったよ！…ヒラくん、Aちゃんに何か飲み物差し上げて」
ヒラ「はい！Aさんの好きなミルクティー用意したので、飲んでください！」
「ありがとうございます♡」
こーすけ「は？え？なに？」
キヨ「こーすけ！」
状況が理解できずパニックになる俺に、キヨがニコニコしながら肩に手を置く。
キヨ「どうよ、俺の完璧なシナリオ、そして俺とAの名演技！」
「ごめんね、こーすけくん。キヨがどうしてもやりたいってきかなくて…」
フジ「こーすけ、コイツらがケンカなんてするわけねーじゃん？つーか、Aのキャラには無理がある(笑)」
キヨ「嫉妬心むき出しなAが見たいっていう俺の願望。」
フジ「きっっっしょ(笑)」
「怖いwww」
キヨ「おい！笑」
ケラケラと笑い合うキヨ達について行けず、キョトンとする俺を見てヒラが口を開く。
ヒラ「こーすけ、コレこの前の骨折しましたドッキリの仕返しだって。笑」
こーすけ「ふざけんなよ！マジで焦ったじゃねぇか(笑)」
『(笑)』
こーすけ「Aちゃんの泣き演技とかマジで凄かったじゃん！ハイスペック女子の本気怖すぎるんだけど！笑」
「あはは(笑)」
キヨ「ドッキリ大成功〜！」
フジヒラA「「「いぇーい！」」」
喜び、ハイタッチを交わす4人。
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ぽるかどっと(プロフ) - ゆきこさん» ゆきこ様☆コメントありがとうございます！現在、新たな実況者物語を開始しました！そちらは毎日更新予定なので良かったら読んでみて下さい！！ (2018年12月19日 21時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごく、神作品でした！良ければ、他にも更新してくださると嬉しいです！！ (2018年12月19日 21時) (レス) id: e5cd4b3def (このIDを非表示/違反報告)
ぽるかどっと(プロフ) - あっしゅさん» わー！ありがとー☆新作も凄く長くなりそうだけど、お付き合い下さいませませー！笑 (2018年12月19日 7時) (レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
あっしゅ(プロフ) - 完結おめでとー！！新作も読みまくります！！ありがとうございました！！ (2018年12月19日 6時) (レス) id: 8f4fdba1cb (このIDを非表示/違反報告)
ぽるかどっと(プロフ) - ぽる。さん» ぽる。様☆ありがとうございます！！！嬉しいお言葉でございますっ(＞＜)新作は明日、早速公開予定なので良かったら読んで下さい！ (2018年12月18日 21時) (レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽるかどっと | 作成日時：2018年12月2日 16時
