君との出会いを【吉野北人】 (ページ38)

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北人side

樹とそのままご飯に行くことになって樹からLINEで送られてきた場所に向かう。

お店に入ると個室にいると連絡が来たから個室に入ると、

樹「あ、お疲れさまです。」

「おつかれー。ありがとね、店とってくれて。」

樹「いえいえ。それより早く聞かせてくださいよ。」

「うん、ご飯食べいこって誘ったらOKもらっちゃった。」

樹「それはさっき聞きましたよ！」

「そうだっけ。あ、そうそう。俺が芸能人だってこと知ってくれたみたい。だから心配したみたいで行ってもいいんですか？って聞かれちゃったんだよね。」

樹「いい子じゃないですか。そういうので媚び売ってくる子じゃなかでよかったですね。」

「そんなの元からしない子だってわかってたよ！だからね真剣だから大丈夫だって言っちゃったんだよね…//」

樹「なかなか言いましたね。てか、ここで照れないでください！」

「ごめんごめん。うん、でもそれでOKくれたってことはいい方向に考えてもいいと思う？」

樹「うーん、悔しいですけど悪くはないんじゃないですかね？」

「だよねだよね！で、お店どこにしよっかなーって思ってさ。」

樹「店は大事ですよね〜。でもあんまりおしゃれすぎてとか高すぎてとかはかえって気遣っちゃう気もしますよね。」

「確かにそうだよなー。」

そう言ってお店を一緒に探してくれる樹。なんだかんだ言って優しい。