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北人side
なんて返ってくるか不安。てかいまの俺の発言って恋してますって言ってるようなもんじゃん、やらかしてる。いや嘘ではないんだけどそんな早く言うつもりではなかったー。
A「そうなんですか…。」
そう言って顔を赤くするAちゃん。
でも逆に考えてこれがOKだったら脈あり?そんな都合よく考えない方がいいか。そうやって考えながら返事を待つ。
A「でも…、」
「うん。」
やばい、食い気味に返事しちゃった…!
A「吉野さんがいいのなら、行きたい、です…!///」
「え、まじ?まじで言ってる?」
A「はい!」
「よかった〜!嬉しい。ありがとう!」
そうやって伝えると今回の顔が赤いのは気のせいじゃないよね?
「じゃあとりあえず空いてる日わかったらまたLINEするね。あ、あと服!コーディネートしてくれてありがとう!」
A「いえ、こちらこそありがとうございます!お気に召されるものが見つけられてよかったです。」
そう言って微笑む彼女を見てドキッとした。ほんとにこれはやばいかも。
嬉しくなって樹に報告LINEをする。
北人いつきいつきいつき!
樹なんですか。
北人Aちゃんにご飯誘ったらOKもらった!
樹はいはい。よかったです。
北人冷たー。
樹仕方ないんで今度話聞いてあげます。
そんなやりとりをして上機嫌で家に帰った。
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作者名:Jellyfish | 作成日時:2021年11月18日 16時