31.やっぱり ページ31
北人side
やっとオフになってお店に行く。
ここまで頑張ってよかった。やっとAちゃんに会える。
「こんにちはー。」
店長「おー、北人。いらっしゃいー。」
A「あ、いらっしゃいませ!」
そう言ってAちゃんが笑顔で迎えてくれる。今日、来たのはもちろん服も見に来たけどご飯に誘う。そうやって樹にミッションを出された。
Aちゃんとはあれ以来意外とLINEが続いていて、距離も縮まった気がする。いろんな音楽を聞いたりとかメイクとかヘアメイクが得意だって教えてもらった。
今日はコーディネートしてもらおうかなと密かに思ってる。
「Aちゃん!今日さ、コーディネートお願いしてもいい??」
そう言ってお願いする。するとびっくりしたような顔をして
A「え、逆にいいんですか?!店長じゃなくて?」
「うん!今日はAちゃんにお願いしたいな〜と思ってきたんだよね。」
A「ぜひやらしてください!」
と笑顔で答えてくれるAちゃん。
A「なにかイメージとかございますか?」
「うーん、普段はシンプルな感じが多いかも。コートとか。」
A「お店来てくださるときもシンプルな感じですもんね。じゃあそっちベースにしますか?」
「うん!あ、タートルネックとか着たいかも!」
そう答えてコーディネートしてもらう。
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作者名:Jellyfish | 作成日時:2021年11月18日 16時