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133.君との出会いを ページ33

Aside


はじめての甘い夜を過ごした。

幸せで、温かくて、涙が出そうだった。

朝起きれば北人くんが横にいて、
少し枯れた声でおはよう、って
それだけでも色気すごいんだけど?!


こんなにもかっこいい人の彼女なんて
不安になっちゃうって思ってたけど、
昨日の時間を過ごしてそんな不安は吹き飛んだ。

愛してるって伝えられることがどんなに幸せかを感じた。

北人くんがおじいちゃんになっても、
絶対に大切にしていくの、
君との出会いを。


北人side


こんなにもかわいい子が自分の彼女になってくれて、
毎日笑顔を向けてくれて。

幸せな日々が待ってるに違いない。

普通のカップルのようにはできないかもしれないけど、
それでも不安にはさせないからずっとそばにいてほしい。


Aちゃんのこと、一生愛する自信しかない。

出会ってからまるで変わった世界でも
これだけは忘れない、
君との出会いを。

134.あとがき→←132.



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作者名:Jellyfish | 作成日時:2022年1月14日 20時

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