君との出会いを 3 (ページ24)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:30,797 hit

124. ページ24

Aside

こんなのドキドキしすぎて絶対無理！

なんなんだろう、すごいかわいい顔なはずなのに
ダダ漏れの色気。

ずるい、ずるすぎる。

やっぱりソファで寝させてもらおう…！

「あの、やっぱり私ソファで…！」

そういうとまって、と言って
腕を掴まれる。

体感がないからなのかよろけて
北人くんの体に倒れ込んだ。

うわ、やばい…///
もうなにやってんの、ほんと…////

少しの沈黙を破ったのは北人くんで
からかいすぎた、ごめんね。って。

たしかに、たしかに。
私のことなめてるって。

すると北人くんは背中を向けてしまった。

でも…、
なにも構ってくれないのは寂しいって、
わがままかな。

思い切って北人くんの背中に抱きつく。

ひかれてるかな、不安だけど、
寂しい。

北人「…どうしたの？」

つ、やっぱり怒ってる…？かな？

「ごめんね…。
勝手に私緊張しすぎちゃって
どうしたらいいかわからなくなっちゃって…。」

北人「ごめんね…？
俺もからかいすぎちゃった。」

そういうことか、私のこと気にかけてくれたのか、

「…ううん、
自分から離れたくせに寂しかった。」

北人「ちょっ、なにそれ、かわいすぎだから。」

そう言ってギュッと抱きしめてくれて
安心する心。

そのまま北人くんの腕の中でねむりについた。

更新遅くなってしまいごめんなさい！
テスト週間ですので更新遅くなるかと思います、
すみません！！

.