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122. ページ22

Aside


北人くんと想いが通じ合って、
すごく幸せな気分。


不安に思ってたこととか
全部大丈夫だよって言ってくれて
こんなに安心する人は初めて。


ちゃんと嘘ついたこと謝らなきゃと思って
伝えると怒るわけでもなく
優しく抱きしめてくれた。


北人くんがかっこよくて
北人くんだけしか見えなかったことも
ちゃんと伝えた。

そうすると

どちらからともなく惹かれあって


キスをした。



今絶対顔真っ赤。

でもしょうがないよね。


明日、というか今日は
どちらも仕事はなくて
北人くんのお家にお泊まりすることに。


多分、まだ、
なにもないけど緊張する。


「じゃあ私ソファ借りてもいい?」

北人「いや、Aちゃんベッド使って?」

「いやいや!
北人くんライブで疲れてるし
ここ北人くんのお家だよ?」

北人「彼女をソファで寝させるわけないでしょ?」

「いやほんとに!
私は今日ゆっくりしてたから!」

決着のつかない話し合い。


北人「じゃあ、

…一緒に寝る?」

「、え?」

北人「絶対ソファには寝させないけど
俺もベッドに寝るならいいよね?」

少し意地悪な顔をしてそういう北人くん。

「…、いいよ?
そうしよ?」

北人「え?いや、え?」

「うん、そうしよ!
それでベットで寝てくれるなら!」

北人「そういうつもりで言ったんじゃ…///」

「だって…、ライブ絶対疲れてるもん、
私といることで疲れて欲しくないの…!」

北人「、うん、そっか、ありがと。

じゃあ、一緒に寝よ?」


…色気ありすぎてドキドキするんだけど。

なんとか隠しながら
一緒にベッドに入った。

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作者名:Jellyfish | 作成日時:2022年1月14日 20時

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