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Aside
少し収まってた涙も
北人くんの優しさでまた溢れ出す。
胸の内を打ち上げれば止まらなくて、
北人くんの前で泣くなんて恥ずかしい。
こっちおいで、って優しくてを引っ張られて
優しく抱きしめられる。
いつも優しくて
一緒にいる時はすごい楽しくて
辛いときにはそばにいてくれて
こんなにいい人他にいない。
気づけば
「もう少し、このままでいてもらってもいい?」
ってほんと何言ってるの自分!
って感じなのにそれも受け入れてくれて
ずっとこのままでいたいなって思ったり。
あー、こんなにぞっこんなのか。
もうそろそろ仕事だから家帰らなくちゃいけないらしく、
ついでに家まで送ってくれる北人くん。
北人「ゆっくり休みなね。」
「うん、ありがとう。」
北人「寝る前はゆっくりお風呂浸かって
リラックスして、
明日の俺のライブに備えること!」
「はい!わかりました!」
北人「ふふ、じゃあね。」
「あ、北人くん!仕事がんばってね!
あと忙しいのにごめんね!」
北人「全然!Aちゃんにあって元気もらっちゃった!」
「え、あ、なら、よかった、です。///」
北人「ふふ、明日!
かっこよすぎて惚れないでね?」
「ふふ、楽しみにしてる!」
北人「うん、じゃあね!」
「頑張って!」
北人くんとわかれて
部屋に入ると少し気持ちが落ち着いてる。
こんなに元気もらって北人くんはすごい人だな。
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作者名:Jellyfish | 作成日時:2022年1月14日 20時