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78. ページ28

北人side


いつ見ても美味しそうにご飯を頬張るAちゃん。


この笑顔をあいつも見てたのかな
なんて勝手に思って勝手に嫉妬する。


聞いてみようと思うけど答えを聞くのは怖くて
幸せそうに食べてるAちゃんを見つめる。


すると

A「ん?どうかした?」

「あ、ううん、」

A「ん?もしかしてなんかついてる?」

「ふふ、違うよ。笑」

A「何?教えてよ!」

「うん、ちょっと気になったんだけどね…?」

A「うん。」

「今日喋ってた男の人いたじゃん?」

A「あー、北人くんが話しかけてくれた前?」

「そうそう。」

A「高校の友達が来てくれたの!」

「そうなんだ。仲よかったの?」

A「うん、高校時代はもう1人の友達と
ずっと一緒にいたかな。」

「ふーん、そっか。」

A「なんで?笑」

「いや、なんとなく?」

理由を聞かれて焦る。


もしかして鈍感なのかな?と思いつつただの友達であることを願う。

高校時代の友達が仕事場に来るって
絶対気があるに決まってる。


勝負ではない、いや勝負かもしれないけど
絶対に負けられない。


最近どうしてもAちゃんのことが
気になって気になって仕方がない。

ずっと隣で見てたくて
ずっと側でAちゃんの笑顔を守りたい。


こんな風に強く思うのは初めてで
どうしたらいいかわからない。


ただ1つ分かることは
Aちゃんを思う気持ちは

恋だってこと。


更新が大変遅くなってしまい申し訳ありません!

私が学校諸々で忙しくなってしまいまして…
更新が遅くなってしまいますが
どうぞよろしくお願いします!

作者 Jellyfish

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作者名:Jellyfish | 作成日時:2021年12月3日 17時

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