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Aside
「じゃあ少し高めで服の値段プラス千円です。」
葵「おい!なんで盛るんだよ。笑」
「うそうそ、友達価格で服の値段だけでいいよ。」
葵「え、まじ?!」
「まじ!」
葵「よっしゃー。じゃあ代わりにこれ。」
私の高校の頃好きだったコーヒーの差し入れをくれた。
「えー!覚えててくれたの!これ今でも好きなの!」
葵「喜んでくれて良かったわ。」
「うん!嬉しい!ありがとう!」
葵「いえいえ、こちらこそありがとうね。
これめっちゃいいわ。」
「やったー!よかったらまたどうぞ。」
葵「うん、また来るわ!」
「うん!また来てー。」
葵「おう、じゃあね。」
「うん、またー!」
葵「うん、また連絡するー。」
「はーい。」
そういって葵はお店を出て行った。
?「Aちゃん?」
「あ、北人くん!」
今日は知ってる人いっぱい来るな、なんて思っていたら
北人くんまで来てくれた。
「体調は大丈夫?」
北人「大丈夫だよ、ほんとありがとね!」
「いやいや、よくなってよかったー!」
北人「Aちゃんのおかげです、ってことで
今夜ご飯行かない?」
「え、いいの?!行きたい!」
北人「じゃあいこーよ!もうすぐで終わる?」
「終わる!」
北人「じゃあ店の外で待ってる。」
「ありがとう!」
そう言って寒い中、北人くんはお店の前で待っててくれてた。
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作者名:Jellyfish | 作成日時:2021年12月3日 17時