道 ページ4
城戸「いや、却下だ。 ネイバーの世界からきた者を、ボーダーに入れる訳にはいかない」
表情を変えずに言い切られる。
ただね、知ってるんですよ。
あ「私は、ネイバーではありませんし、それに、」
＿＿既にネイバーがボーダーに入っているようですし？
!!??
周りからの視線が一気に集まる。
それと同時に広がる声
色々な声が脳を荒らすように飛び跳ねる。 うるせーな
聞き分けが難しい。
(怖いな、えらい人というのは。頭が回るのが早い)
城「それは、正当な交渉があってのことだ。」
城「それによって、1人の人間は大切な物を失うことになった。」
あ「では、私があなたを納得させてみせましょうか」
城「ほう、面白い。 まあ無駄なことだが」
城戸司令が挑発的な目線を向けてくる。
珍しいな。こんな表情を見せるのは
「＿＿＿＿＿その必要はありませんよ。」
途端に扉が静かに開く
皆と一緒に視線をそちらへ向けた。
？誰だ
鬼怒田「またお前か、＿＿迅」
迅「お待たせしました。実力派エリート、迅 悠一 只今戻りました」
忍田「ご苦労」
迅と名乗ったその人は、人なつっこい笑顔を見せながらも、ストレートに意見をぶつける。
迅「城戸司令、こいつをボーダーに入れてくれませんか？絶対にボーダーにとって、
有利な戦いをすると俺が約束しましょう。」
何なのだ、この人は。何の根拠があって･･･。 ？そういえば。前に聞いたな
＿＿＿＿＿＿＿特別なやつがいるんだ。ボーダーには
迅 悠一 何者なんだ、一体。
続く
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美弥 - ありがとうございます(●´ω｀●)初のコメント!! 楽しんでいただけたら、幸いです(*⌒▽⌒*) (2017年1月13日 18時) (
レス) id: da4f74279e (このIDを非表示/違反報告)
夏稀＠猫化中…(プロフ) - 続き気になります。これからも頑張ってください。 (2016年12月23日 22時) (レス) id: 463578e2ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カモシカのあし | 作成日時：2016年10月31日 0時
