・・・ ページ11
日本に帰国して
ファイターズからの好意で中のいい通訳さんがついてきてくれることになった
通訳さんはずっと一緒だからちゃんと家族のことを話そうと思って
『一平さんにまだ話してないことがあって、この話は外部に漏らしたくないから聞いても黙ってて欲しい』
水原「それはもちろん」
『ファイターズだと監督を含む一部だけ知ってるしこないだ、アメリカでも話したから一平さんも大体は聞いたと思うけどちゃんと説明しようと思って、実は、去年の9月に入籍してて奥さんは嵐の高橋Aです。報道で知ってると思うけど病気でまだ入院してます。病院の先生と話してて僕がアメリカに行くときには一緒に行けるように調整してます。アメリカの病院ももう決まってます。一緒にアメリカに行くけどしばらくは治療に専念して、日常生活が送れるようになるまで時間かかると思う。だから、僕たちのサポートするために嵐のお兄さん達も一緒にアメリカに行きます。』
水「そんなに悪いの?」
『一平さんだから言うけど、余命宣告されたときにあと3年って言われて、残りあと1年半。でも、仕事辞めたしアメリカに行くからもっと生きると思うし、そう信じてる。でも、残された時間が少ないのは変わらないから。ずっと言われてたのは精神的な部分もあるから日本以外に行きなさいって。だから僕はメジャーに行きたかった。もちろん、高いレベルでプレーしたいって思ってメジャーに行きたいのは大前提だけど。だから、オフになっても僕らはアメリカにいる時間が長いと思う。』
水「わかった、俺は何したらいい?」
『一平さんには特にしてもらうことはないと思うけど、もし何かあったらお願いすると思う。大体は兄さん達で何とかするから大丈夫だよ。それと、Aは対人恐怖症だからゆっくり慣れてって欲しい』
水「そうなの?俺よくわかんないから教えてね」
『まぁ、兄さん達か僕が一緒に居れば近づきすぎなきゃ平気なんだけどね』
水「そんなもん?」
『軽度方らしいからねぇ。だから、アメリカ行く前に会っておいて欲しい』
水「わかった。時間作っていこう。」
後日
一平さんを合わせるために病室に行ったら
たまたまみんないて
一平さんはびっくりしてたけど
兄さん達と年が近いせいか兄さん達とは仲良くなったけど
君とは予想通り少ししゃべったくらい
212人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
RUI(プロフ) - とても続きが気になります。早くとは言いませんが、完結まで更新してほしいです!素敵な作品なので、中途半端はもったいないと思います!更新、楽しみにしています! (2020年5月31日 13時) (レス) id: 835c55f4f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 早く続きを読みたいです!更新待ってます! (2019年9月10日 0時) (レス) id: 19b63d516f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:shiriusu | 作成日時:2019年2月3日 16時