23love ページ23
オッパの部屋の扉をノックしてゆっくり中に入る。
『オッパ、ご飯』
チラとこちらに目を向けてまたパソコンに向かい合うオッパ。
SC｢ん。すぐ行く｣
なんかいつもと様子が違う。
なんていうか、、、
『怒ってる？』
SC｢え？｣
『だってなんかいつもと違う。、、、怒ってるなら謝ります』
何のことで怒ってるのかは分からないけど、車の中から明らかにおかしいもん、、
SC｢分かんない？｣
少し低めの声で、こっちに近づいてくる。
『、、、』
SC｢、、、もしあの時、ナンパされた時。
俺らが来なければどうしてたの？｣
『えっと、、走ればいけるかな、と、、』
SC｢男３人相手に逃げ切れるわけないだろ｣
『、、、』
た、確かに。
でも今までのナンパは大通りに出ればなんとかなったし、そこまでしつこく追いかけられることはなかった。
『でも、今までは大丈夫だったし、、、』
ハァとため息をついて俯くオッパ。
SC｢、、、Aはさ、警戒心なさすぎ｣
ドンッ
一瞬何が起きたのか分からなかった。
後ろには壁。顔の横にはオッパの両腕。そして目の前にはオッパの顔。
一瞬で壁とオッパの間に挟まれて、
その鋭い視線に射抜かれて、
逃げられない。
SC｢男は何するか分かんないんだぞ？｣
『っ、、、』
SC｢頼むから、、もっと警戒心持ってよ、、
Aは女の子なんだから｣
顔に熱が集まってくるのが分かる。
ナニコレ。
以前の私なら間違いなく突き飛ばしてたのに、
なんで
なんでかな
心臓がこわれそうで。
SC｢、、、A?｣
『っ、、、、/////』
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mm(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます！すごく嬉しいです（ ; ; ）更新がんばります〜！！ (2016年7月17日 0時) (
レス) id: 6adf9a8934 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 初めまして読ませていただきました!!とても面白かったです(^^)マイペースでいいのでがんばって下さい！ (2016年7月16日 12時) (レス) id: 496743fc00 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - あーちさん» ワァ（ ; ; ）コメントありがとうございます！（ ; ; ）更新頑張ります！ (2016年7月10日 8時) (レス) id: 6adf9a8934 (このIDを非表示/違反報告)
あーち - すごく楽しみに読んでいますれ頑張ってください！ (2016年7月10日 0時) (レス) id: e67b65adaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年6月10日 0時
