14love ページ14
片付けも済んで今日のお仕事もおしまい。
そろそろ部屋に戻ろうかな。
ヒュウ
あれ？ベランダ窓開いてる、、、？
そっとベランダに出てみると
『、、、スンチョルさん』
SC「ん、A。」
『何やってるんですか？』
スンチョルさんの隣に並んで夜の街並みを眺めてみる。
色とりどりの光がいくつも点滅していて、それはそれは綺麗だった。
SC「なんとなく夜景見てた。」
『綺麗ですね、、、』
だろー？と言いながら誇らしげに笑うスンチョルさん。
『そういえば今日、再放送してた音楽番組見てたんです。
そしたらみんなが映って、
私、本当に感動しました。
凄かったです、、、すごく、
かっこよかったです、、、。』
あの時の感動を思い出しながらゆっくりと言葉を紡いだ。
SC「まじで？
、、、やばい、予想以上にうれしい、
ありがと」
嬉しそうに照れ笑いすると、んーーーって伸びをしながら
ベランダの枠の上で腕を組んで俯いた。
そんなスンチョルさんの隣で夜景を見つめていると
不意に感じる下からの視線。
そっと横を見ると、顔だけ横に向けて、ちょっと上目遣いでこっちを見ている。
SC「、、、でさ、
Aはいつになったらオッパって呼んでくれるの？」
突然の言葉に一瞬固まった。
なんだか急に暑くなった気がするんだけど、気のせいだよね。
『、、な、慣れたらです』
SC「俺ら９５以外にはタメだし呼び捨てじゃん。
なんかさみしーんだけど」
『と、年上だからため口は無理です』
SC「じゃ、せめてオッパって呼んで？」
『〜〜〜っ
、、、、、、、おっ、ぱ、、』
慣れないオッパ呼びに顔が火照ってくる。
SC「声ちっちゃすぎて聞こえなかったな〜」
わざとらしく笑う彼。
『〜〜〜〜っスンチョルおっぱ！！！』
あ、やばい私今絶対顔赤い。
そっぽを向きながら恥ずかしさに耐えていると、
ポンポン
SC「よくできました」
頭ポンポンってしながら
とっておきの笑顔を向けて褒めてくれました。
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mm(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます！すごく嬉しいです（ ; ; ）更新がんばります〜！！ (2016年7月17日 0時) (
レス) id: 6adf9a8934 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 初めまして読ませていただきました!!とても面白かったです(^^)マイペースでいいのでがんばって下さい！ (2016年7月16日 12時) (レス) id: 496743fc00 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - あーちさん» ワァ（ ; ; ）コメントありがとうございます！（ ; ; ）更新頑張ります！ (2016年7月10日 8時) (レス) id: 6adf9a8934 (このIDを非表示/違反報告)
あーち - すごく楽しみに読んでいますれ頑張ってください！ (2016年7月10日 0時) (レス) id: e67b65adaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年6月10日 0時
