検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:32,086 hit

Page.43 ページ43




-田んぼの見える丘・side 丈一郎-

1人佇んでいる岡田の姿が。


丈一郎「岡田っ」


岡田はビクッと反応するが一向にこちらを見ない。


丈一郎「岡田。こっちを見てくれ」

絢子「・・・・・・」





-理科室・side 千世-

理科室に入り、ピッキングして、棚からアルコールランプを取り出す大吾くん。

アルミホイルに砂糖を入れ、べっこう飴を作る。


大吾くんとべっこう飴をなめながら理科室のテーブルに座る。


千世「部長ってさ、いい人だよね」

大吾「そう?」

千世「いたっ!」

大吾「どした?」

千世「ギザギザで口の中切ったぁ」

大吾「見してみ」


大吾くんは口の中を覗き込もうとする。
ふいに、顔の距離が近づく。


千世「・・・・・・!!」

Page.44→←Page.42



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
124人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Cornet | 作成日時:2021年11月6日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。