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「す、ばるっ!」
泣きながら俺を呼ぶ、Aを腕の中に閉じ込める
渋「苦しくなったら俺を頼れ。一人で無理すんな」
俺はいつでもお前を支えたる
「ごめ、ん。花火見てたら涙出てっ…」
渋「大丈夫や。俺居るから…な?」
「う、んっ」
気付けば花火は終わっていた
ほんまは離れたないねん
こんまま車乗って連れて帰りたい
渋「行くか…。みんな心配しとる」
そんなん出来んやん
俺、彼氏やないしな
でも
渋「ん。ほれ、もうはぐれんな」
手繋ぐくらいはええやろ
「りんご飴買ったの。すばるのもあるよ」
アホ。
んなもん一言言えば一緒に待ったるのに…
ヒナや大倉やなくて俺の分なんやって思うと無意識に頬が緩む
ぎゅっと手を握りしめ
ほんま俺、コイツのこと好きやな…
改めてそう確信した
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こあ(プロフ) - あぁん♪お待ちしておりました~(*´ω`*)お仕事忙しいですか?無理しないでくださいね~♪ (2015年3月16日 1時) (レス) id: a127aff5ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きっく | 作成日時:2015年1月10日 13時