とある少女の悪夢 【キミガシネ】

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さて…遊技場まで来たぞ…
今此処でサラちゃんとジョー君話してるかな…？






　「……を……で…………はあ………な
……ねぇ、…つ………いちま…よ！」


おっ話してる！
今のうちにちょっと近づいて話しかけに行くぞ！








『サラさん、ジョーさん、何話してるのですか？』


確信犯V2！
行っくよ〜っ！


「…？！Aっ？！」
「…？！Aっ？！」

『ちょっ…あの…
例え親友であってもっ、完全一致に発言しないでくださ…ふっ…』


何故かツボにはまりました。
…何で？


「あ、すまない」
「す、すまねぇ…」

『あ、謝って欲しかったわけでは無いんです…』


ヤバいキャラを謝らせちゃったどうしよう！？
いや、取りあえずこれを言いに行かなきゃ…


『………すみませんこんな馬鹿で存在価値の無い私が年上の方を謝らせるなんていけませんよね今すぐ自分の命を消してきます』

「…！？えっちょおい！？」
「A！？ちょっ待て消えようとするな！？」


即座で腕を捕まれた。
ちょっ、待て待て力強いしかも2人分だから更に痛くなってるんだよ！！









その後、通路に出ようとすると、
ジョー君とサラちゃんに説教食らいました、まる。


…あれ、これ、小学生の作文…？

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