今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:17,322 hit
小｜中｜大
# 1 ページ8
.
甲「 ... おい、俺はこうなると思ってたんだよ。お前がよ ... グズグズ積み込みしてっから、！！」
そう怒鳴りながら、お兄ちゃんの服を掴む甲本さん。
私は甲本さんを睨みつけ、思いきりお兄ちゃんの服を掴んでいるその手を振り払った。
甲「 ... なんなんだよっ、そもそもお前がコイツの傍にいたから作業が進まなかったんだろ！？」
甲本さんの手が私の服に伸びてきたとき、お兄ちゃんが甲本さんの手を振り払った。
佳「 それ、パワハラですよね ... ？」
甲「 なんだと ... ！？」
宇「 やめなさい。イライラしてるのは君だけじゃないんだから。」
甲「 あのね、こんなとこに閉じ込められて、ずっとまずい飯ばっか食ってたら誰でもイライラしますよ！」
宇和島さんが止めに入っても、甲本さんのイライラは収まらない。
そんな時、間宮さんが口を開いた。
響「 良ければ俺 ... なんか作りましょうか？」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゆ | 作成日時：2021年3月21日 17時
