STORY６ ページ6
☆北斗side
キーンコーンカーンコーン…
チャイムが鳴った
俺はAとジェシーを起こそうと隣を見た
北「・・・・・・・・・・・」
去年もこういう感じだったけど、
北「相変わらずよく寝るよなー…」
２人はまた、最初俺が来たときみたいな恰好で寝てた
Aは寝るとき必ずっていうくらいジェシーの隣で寝てるし
ジェシーも自分の役割がAの枕みたいなもんだなんて
思ってそうだけど。
北「おい、起きろよ」
いつものようにジェシーをゆすってみたは良いけど
寝返りを打つだけ
北「ジェシー、授業始まんぞ」
ちょっと声を大きめにしても、反応はない
今度はAに声をかけた
北「A？おい、おきｒ ジェ「北斗」
えっ？」
ジェシーを見ると、
姿勢を崩していたからか俺を見上げていた
ジェ「Aに触っていいの、俺と彼氏だけだからねー」
そう言いながら、Aが滑り落ちないようにそっと姿勢を直して
声をかけた
俺はというと、
北「ジェシーは良いのかよ」
なんて言いながら出した手を素直に引っ込めていた
ジェ「おい、起きろー…授業始まるって」
あ「うっさいなー…」
ジェ「ほら」
あ「痛っ！！」
でこピンをくらわせて起こす
ジェ「目、覚めたー？」
あ「加減してっていっつも言ってんじゃん」
そうは言っても、ジェシーは絶対加減してる
男子にやる時は痛いじゃすまない程のでこピンが飛んでくるから
文句を言いながら体を起こすAを笑いながら
ジェ「A先教室帰ってなよ」
近くにあった紙パックを拾った
あ「それ私のじゃん」
自分が捨ててくる、というようにAが伸ばした手を遮って
ジェ「いいよ、俺も捨ててくるもんあるし」
そう言って断ると、Aも安心したように
あ「よろしく」
そう言って微笑んだ
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まきな(プロフ) - コメント失礼します！-BUTLERS-5のパスワードはどうすれば教えていただけるでしょうか？ (2017年8月15日 2時) (
レス) id: 6170f65955 (このIDを非表示/違反報告)
ハナル(プロフ) - 執事ですからを読まさせていただき、とっても素敵なものを書かれる方だなとこちらも読まさせていただきました！引き込まれて、一気に読んでしまいました。こちらももし、続編が出られるのであれば楽しみにしています♪他の作品も楽しみにしいます♪ (2015年3月17日 2時) (レス) id: 20cbcae3ef (このIDを非表示/違反報告)
すぷりんぐ(プロフ) - 続編楽しみにしてます♪♪ (2014年12月6日 2時) (レス) id: 91f8423b81 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 泣いちゃいました( ´O` )他の作品も頑張って下さい！ (2014年9月11日 21時) (レス) id: 2142cb5590 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃやま - すっごく面白いです！！他の小説も頑張って下さい♪ (2014年1月27日 23時) (レス) id: d82a3c1e5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやえんどうlove | 作成日時：2013年7月12日 16時
