今日:5 hit、昨日:10 hit、合計:22,081 hit
小｜中｜大
KISHI side ページ35
いつもと同じ朝
いつもと変わらない日常
夜遅くまで練習したり
打ち合わせしたりお仕事をするのも当たり前
時にはすごくハードスケジュールな日もあるけれど、
それさえも楽しく思えるこのお仕事は自分の天職だ。
ありがたいことに俺たちは毎日を忙しくさせてもらっている。
たくさんの雑誌やテレビやドラマに出たり
それはとても嬉しいことであって、ファンの子にもすごく感謝しているし、頑張らなきゃって、認められなきゃって必死に毎日もがいていた。
ある日、俺らと歳の近い子たちがスタイリストとしてお手伝いにきてくれることを聞かされた
最初は興味もなかった
でもお仕事関係だからこういう挨拶はきちんとしなきゃなと一応この中で最年長だしって
そして迎えた当日
Aと初めて会った日
どこか緊張気味でよそよそしてたAが面白くて
笑いそうになる
「…ふっ笑」
ちょうどタイミングよくバチッと目が合い自然と笑みが溢れた
あーやべぇ今の意識されちゃったかな？
変じゃなかったか？
とか後悔しつつ、、、
挨拶が終わって、各自準備に入る時
早速、廉がAに声をかけにいく姿を見て
ナンパかよ！！と心の中でツッコんだけども笑
もしかしたらこの時から少し気になってたのかもしれない。
Aの存在が、俺にとってどれだけ大きくなったのか
きっと分からないだろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なのか | 作成日時：2019年1月13日 0時
