姫と奴 隷 ページ37
考えると答えて欲しかった
でも糞ガキはわらって
「できますよ。
たとえ大切なものに嫌われても憎まれても
それが守れるなら悪魔にだってなれる
そして、譲れない者のためならすべて賭けてもいい。」
もしそれが
「すべて失うことになったとしても
一人になっても
大切なものを守れるなら構いません」
にっこりと笑った彼は強くて本当に1年なのか疑ってしまう
月永「よーし！ますます気に入った！それでこそ俺のトモだ！帰るぞ！」
「え、先輩僕そっちじゃないです！違います！」
月永「はぁ？いいからついてこいって！家まで送れ！」
「なんて扱い？！！」
走り出した彼らは俺たちなんて見てすらなくて
鳴上「うふふ、なんだかあの子面白いわね」
瀬名「はぁ？！面白いわけないじゃん！なるくん馬鹿なの？！」
鳴上「あらやだ泉ちゃんカリカリしないでよ。
私頑張る男の子は好きなの、宝よねぇ♪」
遊木「なんだか凄いなトモくん･･･(僕らにもあれくらいの覚悟があったら今は変わってたのかなぁ)」
俯いたゆうくんを俺は見ないふりした
、
、
、
「散々だった」
次の日、一人で登校していた
なんでも創は日直らしくトモくんを早起きに付き合わせるなんて出来ませんー！っと言われ先に行かれたのだ
一人ぼっちの登校
まぁ嫌われるのは慣れてますからどうも
別に慣れっこだし
悲しくなってきたなぁなんて思いながら歩いていた時だった
姫宮「お前何一人で歩いてるの？」
リムジンを横付けされました(怖い)
「桃李くんおはよう」
姫宮「おはよ、あれ？創は？」
「日直で先に行ったの、桃李くんは？早いね？」
姫宮「ふふん、僕は生徒会だからね！遅れるわけないじゃん！
ねぇ一緒に行こうよ！送ってあげる！」
「え、いいよ目立つし？！？」
断ろうとした途端手が出てきて引きずり込まれた(トラウマになったらどうするんだ！！！)
ぽふっとなにかにキャッチされ上を見ると
伏見「手荒な真似をしたことをどうかお許しください。
坊っちゃまがご友人を作られたことに私少々感動しておりまして
ご友人と昨日帰れなかった事を悲しんでいたようですので」
え、めっちゃ笑顔で僕責められてない？？？！
伏見「どうか坊っちゃまのワガママを受け入れてくれませんか？」
「えっと、はい」
姫宮「やったぁ！！！」
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ゆめの(プロフ) - モモさん» コメントありがとうございました。これからも少しずつになりますが更新していくので何卒よろしくお願いいたします (2017年6月23日 22時) (
レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
英智君尊いよぉぉぉぉ(((殴 - 一番最後のページで英智が喋ってる所の表示が桃李のものになってますよ〜。 あと英智の台詞で「けいとたち」になってますが、「敬人達」ですよ! (2017年6月9日 22時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 超好みです！読んだ瞬間からこれだ！と思いました笑ビックリするくらい性癖掴まれてて「ばれたか…」っていう気持ちです笑笑更新楽しみにまってます！頑張ってください！！！ (2017年6月8日 0時) (レス) id: 1758fbf6cb (このIDを非表示/違反報告)
英智君尊いよぉぉぉぉ(((殴 - あっごめんなさい!コメントする作品間違えました…前のコメントは無視してください♪ (2017年6月3日 10時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)
Knightsを守る騎士 - とっても面白いです!更新待ってます!!! (2017年6月1日 18時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2017年4月5日 20時
