貴方はどの文豪に愛される？ part2！【文スト】

　休戦1　~新双黒~ ページ11

＜設定＞

夢主→異能特務科
探偵社とマフィアは停戦中。

今は、敦くんと芥川が外国の組織を潰すべく、敵地に乗り込んでいます。
太宰「君たち二人だとすぐ喧嘩するので…第三者のAについていってもらうね！」
とのことで貴方は今、敵地にいます！

あと…作者は戦いのシーンを文字に表せられませんっ！なので、最初から最後まで銃撃戦が行われている中での会話だと思って見て下さい！

それでは本編へどうぞ！


貴方side


あぁ、怖い。

何で異能力を持っていない私が戦いの場に…

それもこれも全て太宰さんのせいだっ！

探偵社と仲良くなっとけば将来役に立つかなーとか思って積極的に話しかけていたあの頃の私が憎いっ！

それに太宰さんは私に無理難題を押し付けてきた。

それは彼らの暴走を止めてほしいというものだったのだが…

芥川「どうして僕がこんな奴と…。僕1人でも充分なのだが…」

敦「それには同意見だ。でも太宰さんが言ってただろ？仲良くしなさいって。」

芥川「それは分かっているが…お前だって不満そうな顔をしているじゃないか。」

敦「そりゃそうだろ！自分を殺しにかかってきてた奴と仲良くなんて出来るかっ！」

とまぁこんな感じで怒鳴り合いながら敵をバッサバッサと片付けていく。

んー。どうするべきか…。

あっ！そう言えば、困ったときにこれを見るといいよって、太宰さんからメモもらったんだった！

ﾁﾗｯ

えーっと何々？

「手を口元に持っていき、潤んだお目目でこう言いたまえっ！

私…怖い(ﾁﾗｯ。

そうすればどんな男もイチコロさっ！
by太宰」

…何でナンパの仕方なの!?

ご丁寧に目薬まで入ってるし…。


いや待てよ？

上手く使えば喧嘩を止められるかも…？


…試してみるか。

　休戦2　~新双黒~→←　ハロウィン　~立原道造~夢藍様リク

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す