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慌てて2人の上からおり、上着を羽織った。
う(A！！！)
う「センラ！ちょっと行ってくるから！」
セ「はーい。でもうらたん」
う「？！」
セ「その勢いだと、怒鳴ろうとしてない？大丈夫？」
う「っ…そんなことしねぇよ」
セ「そっか、ならいってらっしゃい」
センラに止められて我にかえった。
多分さっきのまま行ったら、
＜なんでいつも話を聞かないでどっかいっちまうんだよ！＞
って怒鳴ってたかもしれない。
怒ることじゃない。元々話さなかった俺が悪いんだ。
う「っ………はっ……」
う(Aどこ、そう遠くには行ってないはずなんだけど、、、)
う「っ？！」
そう思い、曲がり角を曲がった瞬間
いたのは田中さんに抱きついているAだった。
う(なんで…)
Aは田中さんのことが………田「副社長？！？！？！」
う「え？」
田「ちょっと！あれだけ無理するなって言ったのに！大丈夫ですか？！」
…どうやら違ったみたいだ
う「田中さん？どーしたの」
田「はっ！うらたぬきさん！いえ、副社長が倒れてしまって…」
う「俺が運ぶよ」
田「え？！」
う「案内して？」
田「あ、はい！」
それにしてもA軽いな…ちゃんと食べてるんだろうか。
見た目、俺より10�僂蝋發い茲福�
田「うらたぬきさんって力持ちですね！」
う「ん？いや、Aが軽いんだよ」
田「そーですかね笑
あ！ここです！すみませんが、俺今からセッティング行かなきゃで、よろしければ…」
う「え？」
田「起きるまででいいので…」
う(俺の次の出番は午後から…まぁ大丈夫か)
う「わかった」
田「！！ありがとうございます！
じゃあお願いします！」
そう言うと田中さんはすごい速さでドアを開け出ていった。
う(二人っきりか…高校生以来だな…)
う「早く、目覚ませよ」
そう言って俺はAの顔にかかっている髪を撫でるようにどかした。
う「…………っ？！何やってんだ俺！」
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夜紗(プロフ) - 砂丘さん» ありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りたいと思います！これからも応援よろしくお願いします。 (2018年3月23日 23時) (
レス) id: 264ffa6fea (このIDを非表示/違反報告)
砂丘 - 続き待ってます！ (2018年3月23日 23時) (レス) id: 72e3becf48 (このIDを非表示/違反報告)
夜紗(プロフ) - クゥラさん» ありがとうございます！更新遅くてごめんなさい！ (2018年3月22日 13時) (レス) id: 264ffa6fea (このIDを非表示/違反報告)
クゥラ - 更新頑張ってください！ (2018年2月26日 22時) (レス) id: 56182cb6ed (このIDを非表示/違反報告)
夜紗 - 、さん» すいません！細かい設定などわかっていなくて…。気を付けます (2018年1月8日 11時) (レス) id: 71fa529b00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜紗 | 作成日時：2018年1月7日 1時
