強めな執事 ２

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『 大好きとかそんなっ！…ちょっといろいろと状況把握に追いつけないんだけど、とりあえずなんで静ちゃん私の気持ち知ってるの！？ 』



静「 Aちゃん見てればすぐわかるよ。私、応援してるから！ 」



『 …エスパー2号あらわる… 』









これ以上は太れないと思い、家でもおとなしくご飯を食べるように…


こうして風磨との地味な争いは幕を閉じた







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とんだ暴れん坊の噂も時の流れとともに消え去り、クラスの女子たちとも普通に話せるようになった頃



ついに青春の一ページを飾るときがきた






「 はい、じゃあうちのクラスは執事喫茶で決定〜。次は担当決めるぞ〜 」




そう、青春の一ページ…


一ページ…




『 ちっがーう！！ 』



勝「 うわっ、なに！いきなり大きい声出さないでよっ 』



『 違うんだよ、よりによってなんで執事喫茶なの…お化け屋敷とかいろいろベタなのあるじゃん！ 』



勝「 そりゃー俺とAがいるんだもん。執事のいい見本が2人もいるんだからクラスの人たちも興味持つし楽だよね、身近に聞ける人いるんだし 」



『 そんなぁ〜 』



勝「 早速執事さんの出番みたいだよ、黒板見てみて 」






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