続・角砂糖の恋 ３

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健「…あーやばい、やっぱ立ってんの結構くるね…」





『大丈夫ですか？保健室行きます？』





健「いや、保健室の先生に怒られそうだからいいや(笑)とりあえず昼休みまで頑張る」






『無理しないでくださいね…』





健「ありがとう。清水さんも体調壊さないようにね？最近いろいろと気張ってること多かったんじゃない？」





『確かにそうですけど…でも大丈夫です！』





健「そろそろテストも近いし、寝不足続かないようにね」





『…え？』






健「ん？だから、テスト。まぁ清水さんは成績良い方だからそんなに心配は…」






『………』







健「…どうしたの？なんか朝の俺みたいな死んだ顔してるけど…」





『忘れてました…』






健「うそでしょ？(笑)まー忙しかったからね、今日からまた頑張って」






『ええええええ、私結構前から地道にコツコツ頑張るタイプなんですよ、だから今から必死に叩き込むとか…』






健「まぁまぁ(笑)…2人は本当に仲良しなんだね」






『仲良し？』






健「そんな感じの人もう1人いたなぁって」






『もしかして…』







健「ふふ(笑)昨日のカフェでふとテストの話したら勝利も固まってたよ。ヤバイ、忘れてた…って。まぁ勝利こそテストどころじゃなかったでしょ」









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