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この日は結局誰にも話しかけることができず、ただ精神ダメージを受けただけに終わった
というか特進ってあんなに嫌われてたなんて知らなかった
これ普通コースにいけても馴染めるのか不安になってきた
『 ………はぁ〜あ… 』
風「 ため息なんてめずらし。なに、恋煩い? 」
『 ちーがうよ。別になんでもない 』
風「 なんでもいいけど、早く食って寝ろよ。昨日も遅かったろ 」
昨日はどうすれば学校に貢献できるか夜中まで考えてたけどなにも思いつかなかった
確かに寝不足
『 いただきま〜す 』
テーブルに座って夜ご飯を食べようとしたら
ん?
今日ってなんかあったっけ
『 ねぇ、今日ってなんかあった? 』
風「 なんかって? 」
『 いや、なんか……なんでもない… 』
風「 早く食っちゃえよ。片付けらんない 」
やっぱりおかしい
なんだこのメニュー
私の好きなものが多いぞ!
こんなに一度に出てくるのって誕生日とかで私がリクエストしたときくらいじゃなかった?
もしかして元気ないのに気付いて慰めようとしてくれた・・・?
チラッと風磨を見ると、合う視線
風「 ……なんだよ。俺の自由時間削れるから早く食えっての 」
気のせいでした
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まふしょり - 初めまして。本当に大好きな作品です。これからも応援しています! (2020年12月25日 23時) (レス) id: 35bb6ee7e9 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 35【今日は発表会に来ていく服を買いに来たこと】→着ていく だと思います。 (2017年9月1日 17時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くま | 作成日時:2017年4月20日 21時