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そこから風磨は必死に勉強して、見事ストレートで卒業
学年が上がるにつれて風磨にはコネがあるんじゃないかみたいなことを言う奴もいたけど、風磨の必死な姿を見てそんなこと言う奴もいなくなった
それほど本気だったんだよ
そして迎えた卒業のとき
あの養成学校をストレートで卒業する、容姿端麗の若手執事
もちろんかなりのオファーがきたけど風磨は全くなびかなかった
そのオファーをすべて蹴り、迎えにいったんだ
あのときの女の子を
勝「 それって… 」
健「 そう、その女の子がAちゃんだよ。覚えてる? 」
『 ……いや、全然…。そんなことがあったなんて… 』
健「 風磨もびっくりしたと思うよ?ただ守りたい一心で迎えにいった女の子が、こんなに可愛い子になってるなんて 』
『 な、なんか…風磨がそんなにすごい人だったとは。もう少し給料上げた方がいいのかな… 』
健「 ははっ(笑)お給料上げても風磨はきっと受けとらないよ。お金のために働いてるわけじゃないからね 」
『 いや、でも… 』
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まふしょり - 初めまして。本当に大好きな作品です。これからも応援しています! (2020年12月25日 23時) (レス) id: 35bb6ee7e9 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 35【今日は発表会に来ていく服を買いに来たこと】→着ていく だと思います。 (2017年9月1日 17時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くま | 作成日時:2017年4月20日 21時