#１２４ ページ24
、、
A「...ん...」
寝てたの...？...私。
起きたらベッドに居た。
...６時。
え...昨日....
あ...ユチョン...！
ソファを見たけど、ユチョンはいない。
もしかして....
寝てしまって...運んでくれた...！？
A「...うわぁぁ。やってしまった....」
最近本当に寝不足で...
って言い訳だよね。
A「...はぁ。」
ため息をつきながら、シャワーを浴びに行って
仕事の準備をする。
《 ピコンッ 》
携帯が鳴る。
--- 新着メッセージ1件
(ユチョン)
--- A〜！おはよ〜！
きのうねてたからベッドにはこんであげたんすよ〜〜！
おそっちゃおうかとおもった(笑)うそ〜(笑)
あ、今日からかんこくにかえるんすよ。
つぎいつ日本に来るかわからないから...
何かあったられんらくして〜〜
ほんとうはでんわしたかったんすけど...
もうひこうきにのるから、ごめんね。
しごと、ふぁいてぃん！！---
ユチョンらしくない長文のメール。
一生懸命日本語を打ってくれたのかと思うと...
笑みが溢れる。
いつもユチョンは電話派だから...
なんだか嬉しかった。
--- おはよ〜！きのうはごめんね。
そっか。きょうからかんこくなのか...。
おしごと、がんばるんだよ〜〜！！---
そう返事したのと同時に...
ふと...出てきた感情。
何も言わなくてごめん...。
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作者名：あみ。 | 作成日時：2017年3月9日 18時
