#１０３(JJ) ページ3
--- JJ side ---
《 みなさん、今日は本当にありがとうございました！！！！
またすぐに会いましょう！！！ 》
ユノが声を張って言うと、
みんなで頭を深く下げる。
本当にまた５人で大好きで大切な曲を歌えるとは思わなかった。
次集まれるのはいつか分からない...
そう思って今までに無いぐらい本気で歌を届けたんだけど....
最後のアンコールの時に
ドッキリで緊急発表された
まだ東京のみだけど...
約半年後の５人でのライブ東京3日間！！！
本当に次また一緒にステージに立てるのが夢のようで久しぶりにライブでみんなで泣いた。
あのチャンミンでさえも涙を浮かべてた。
半年後はもっとパワーアップした５人で魅せないとね！ライブ終了後の控え室でみんなで約束した。
ライブが終わってから
スタッフさんみんなで打ち上げに向かう。
JS「A！！！
見てこれ！！！
このユチョン超おでこ広いんだよ！
ギャッハハハハ！！！！」
酔ってるわけでも無いジュンスが一番うるさい店内で、ふとジュンスと話してるAに目がいった。
あ......。
今日そういえば、喋ってない....
あれだけAと会う日が待ち遠しかった俺が....
やっと会えたって言うのに...
ハナ「...ジェジュン？....聞いてる？」
向かいの席で喋っていたハナ。
JJ「…あぁ..。ごめん。なに？？」
ハナ「...Aさん？」
JJ「え？...あ、いや、今日喋ってなかったなって。
最近連絡もできてなかったし...。」
正直言うと...
多忙スケジュールと
ハナの事で精一杯だった。
JJ「...ごめん、ちょっとだけ話して来る。」
俺に話をしていたハナの返答を待たずに
Aのところへ向かった。
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作者名：あみ。 | 作成日時：2017年3月9日 18時
