＃４７ ページ47
天元｢ただいまー｣ｶﾞﾗｧ…
A｢お邪魔しまー……｢Aちゃーん！いらっしゃい！(須磨
今日は天元さんの実家に式場が決まった事の報告などをしにやって来た
A｢須磨さん、こんにちは！｣
須磨｢入って入って！結婚式の事 話しに来たんでしょ〜！｣ｸﾞｲｯ
天元｢こら、須磨…あんま引っ張んなっつの｣
須磨｢天元さんも早く〜｣
天元さん｢…ったく｣ｸｽｯ
いつもの客間に行くと、既に雛鶴さんやまきをさんも居て
見ると雛鶴さんのお腹は以前よりもぽっこりと膨らみが増していた
雛鶴｢天元さん Aちゃん、こんにちは｣
まきを｢早かったね！｣
天元｢おう｣
A｢こんにちは！皆さんお変わりないですか？雛鶴さんはお腹膨らんできましたね〜｣
まきを｢私達はほぼ毎日顔合わせてるから意識しないと分かんないけど、着実に大きくなってるよね｣
雛鶴｢お陰様で…皆に助けられながら何とかね｣ﾆｺｯ
お腹を優しい手つきで撫でながら目線を向ける様子は、もうすっかり母の顔になっていた
A｢何だか神秘的ですね…性別はもう分かってるんですか？｣
雛鶴｢男の子だって｣
A｢そうなんですね！きっと雛鶴さん達に良く似た聡明なお子さんでしょうね｣
まきを｢そう言えば…Aちゃん達は、この間 式場が決まったんだって？｣
天元｢あぁ…！そうだった、その報告に来たんだったな｣
A｢皆さんの顔みたら和んで忘れてました…っ｣
二人してまきをさんの言葉にはっとして、やっと本来の目的を思い出す
天元｢これ、日取りと式場の場所…また招待状も渡すけど、身内には先にな｣
須磨｢わ〜！素敵な所ですね！｣
A｢お忙しいとは思いますが…｣
須磨｢Aちゃんの結婚式なら何がなんでも参加するよ〜
この前のドレス姿も凄く可愛かったし！当日も楽しみにしてるね｣
まきを｢天元さん、ツーショットの写真鼻の下伸びてたもんね｣
天元｢…！？んな事は……っ｣
雛鶴｢ふふ…無いとは言えないんですね｣ｸｽｯ
A｢…/// あの…お義父様達にもご報告したくて…今日はご在宅と伺ってましたが、今はどちらに…｣
まきを｢奥の自室に居らっしゃるよ。ご挨拶がてら、お顔を見せて差しあげたら？きっと喜ぶよ｣
天元｢Aの事、気に入り過ぎてるからな｣
須磨｢入籍の時、実は一番喜んでましたもんね〜｣
まきを｢本人はバレてないつもりだと思うけど｣ｸｽｯ
天元｢…ふ、んじゃ行くか｣
A｢はい！｣
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レモネード - 机に向かって書く物といえば、もうあれしかないよね。いよいよ結婚式かぁ〜。みんなと会うのも久しぶりなんだろうなぁ。カナヲや梅ちゃん、アオイちゃんも来てくれるよね。さらに可愛くなっていてほしいなぁ。 (2022年1月6日 15時) (
レス) @page50 id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - レモネードさん» 天元さんとお父様の擦れ違いの様な物が、少しずつ糸を解くように解れて行って…お互いに歩み寄り始めて良かったですね(^^)次章はいよいよ結婚式…宇髄夫婦のみならず、他のメンバー達も大集合の回になります！ (2022年1月5日 23時) (レス) id: 97219a3715 (このIDを非表示/違反報告)
レモネード - お父様はあんまり感情を表に出すのが苦手だったんだね。でも、二人の写真を見て喜んでくれてよかった〜。 (2022年1月5日 1時) (レス) @page49 id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - レモネードさん» 天元さんから見たお父様像は明らかにされていましたが、お父様は 天元さんの事を ずっとどう思っていたのでしょうか…？この結婚式を機に、また二人の関係が前進するといいですね！こちらこそ、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(^^) (2022年1月3日 21時) (レス) id: 97219a3715 (このIDを非表示/違反報告)
レモネード - 天元さんのご両親、特にお父様とは子供の頃は嫌悪感を抱いていたけど、今はどう思っているんだろう……。もう少し話し合いが必要だね。年が明けたね。今年もよろしくね。 (2022年1月3日 0時) (レス) @page46 id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2021年12月5日 23時
