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登校の時間 ページ4

Aさんのセリフは、『』

他の人のセリフは、〇「」

で、表します!

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

Aside

今は、学校へ向かっている。

私たちが今日から通うのは、『私立すとぷり学園』という学校。

家からも近く、偏差値も高いため、ちょうどいい学校だ。

もちろん、幼なじみ達も、一緒。

莉「A〜!るぅと君がいじめてくる〜!」

そう言って手を繋いできたのは、六男、末っ子の莉犬くん。

莉犬くんは、末っ子だからなのか、癒しと言っていいほど可愛い。

る「え!?なんのことですか?A、僕はしてませんよ?」

そう焦っているのは、五男のるぅとくん。

るぅとくんは、可愛いけれど、兄弟の中で、腹黒と言われている。

…私は、そうは思わないけどな〜。

こ「えー!朝、るぅとくん、僕のこと叩いて起こしたじゃん!」

そう言っているのは、四男のころんくんこと、ころちゃん。

ころんくんは、やぎさんボイスと、みんなに言われている。

でも、歌うととっても綺麗な声になるの!

いや、やぎさんボイスをバカにしてる訳じゃないよ?

それも個性だもんね!

ジ「そういえば、俺のヨーグルト、誰か食べへんかった?」

と、関西弁で話しているのは三男、ジェルくん。

ジェルくんは、みんなを笑顔にできる、最強エンターテイナー!

私も、昔、怪我した時にジェルくんに笑わせてもらってたなー。

さ「あ、それ、ころんじゃない?朝見た。」

イケボな彼はさとみくん。

周りをよく見てて、気遣いができる、とっても頼りになる人!

ほんとに、お兄さん肌なんだよねー。

な「ころちゃん?人のものを勝手に食べちゃダメ!分かった?」

そう、優しい声で言っているのは、ななもりくんこと、なーくん。

なーくんは、完璧!って言えるくらい、すごい人。

誰に対しても優しく、先生からの仕事も、完璧に、早く終わらせることが出来る。

すとぷり学園では、生徒会長に立候補するらしい。

そんな、朝から賑やかな幼なじみ達と一緒に話していると、あっという間に学校に着いた。

目の前には、私の家の何十倍もある、校舎。

『え…大き過ぎない…?』

こ「うん…思ったより大きいんだけど…。」

足が止まっていたのは、私だけではなかったようだ。

友達ができるかの心配より、迷子にならないかというの心配の方が大きく膨らんだ。

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黄緑 - おもちさん 見て下さってありがとうございました!面白いと言って貰えて嬉しいです! (2021年3月5日 19時) (レス) id: efb9a9b0ed (このIDを非表示/違反報告)
黄緑 - よいちゃんさん ありがとうございます!“軽く”30周ですね! (2021年3月5日 19時) (レス) id: efb9a9b0ed (このIDを非表示/違反報告)
黄緑 - 涼花さん 見て下さってありがとうございました!更新頑張ります! (2021年3月5日 19時) (レス) id: efb9a9b0ed (このIDを非表示/違反報告)
黄緑 - MIYABIさん コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年3月5日 18時) (レス) id: efb9a9b0ed (このIDを非表示/違反報告)
黄緑 - れもんさん 見て下さってありがとうございます!飛び跳ねるほどとは…!嬉しい限りです! (2021年3月5日 18時) (レス) id: efb9a9b0ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黄緑 | 作成日時:2020年8月26日 19時

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