*ろーく。黒いアザ ページ6
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今から入学式が始まろうとしている体育館人がいっぱいで騒がしい
ザワザワ...
A「えっとあたしの席は...」
ここだっ...うわあ〜!!//...となり...すごいキレイな顔立ちの...爽やか系美男子...
名札...大倉くんていうんだ
A「...あの...あたし北中から来た永田Aって言いますよろしく...」
大倉「.........zzZ」
...あれ?......聞こえなかったのかな?///...
先生「え―では各自教室に戻って――」
[1−A]
ザワザワ...
はぁ...なんかいきなり不安になっちゃった...
ズルッ!
A「わっ」
ドサッ!!
え...脇から抱えられた....―――...この感じ...
クルンッ!!
亮「ほんま危なっかしいな?」
A「あっ!やっぱりまっくろくんだっっ!!なんだ―ここ受かってたんだね〜!しかも
同じクラス―あの時は助けてくれてありがとう☆あっ今も助けてもらったねありが――」
章大「A〜!お〜い♪」
A「あっ章大あのねこの人がまっくろくん!」
章大「そうなん!?ほんまに会えたんや〜笑♪」
上履きに名前が...錦戸?
A「へぇーきんとくんて言うんだめずらしいね!」
亮「は?ちゃうわアホか///」
章大「A〜笑にしきどって読むんやで?♪」
A「えっごめん///!...錦戸くんか―...ど...ど...どっくんだね!」
章大「笑...ん〜考えたらもっとええあだ名ある気するけどな〜笑♪」
亮「どーでもええんやけど笑」
ゴソッ...
A「あの日ピアス落としたでしょ?はいこれ」
亮「知らんで俺ピアスしてへんし?」
A「えっうそ絶対どっくんのだよ」
バッ...
あたしはどっくんの髪の毛をかき上げた
キラッ...
A「やっぱりどっくんピアスして...」
亮「...ん」
グイッ...
A「えっちょ...」
亮「いらんねんやめろや??!」
ガタタッ...
どっくんは恐い顔でアタシに吐くと教室からでていった
章大「A大丈夫やった?」
A「...うん///」
強引に手の内に戻されたピアス
A「っなんでー///あんなに怒らなくても///...」
章大「そやな〜...」
...ズキンッ
A「いたっ///」
痛みを感じた手首には掴んだ 黒い跡 があった ...
どっくんは侵されない 黒
すべてを侵してしまう 黒
――そしてあたしにも小さな黒いしみをつけた―――
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マナ - 恋する4分の1のパクリですか?ww (2014年8月2日 10時) (レス) id: 1897ba72bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:∞ももほっぺ∞ | 作成日時:2014年3月25日 22時