■３■ ページ3
「ここは・・・・」
高台の丘にある公園のベンチ
「夕日がすごく綺麗だから。」
と笑って言った。
仕事帰りに待ち合わせをすることになって
「おっせ・・・」
もう２０分も過ぎた。
あと１０分もしたら沈んじゃう。
「わ！」
後ろから急にどつかれて驚いたもののそんなことをするのはあいつしかいない。
「え？！」
息を切らしながら笑った顔が綺麗で
許すつもりだったけど
拗ねてみた。
「ごめんね？遅れて。」
「じゃ、こっちきて。」
「ん。」
夕日なんてもうどうでもよくて
左手で顔を支えて唇を重ねた
下にあった影も、重なってた。
・
・
・
そのときみたいに右側を空けて座ると
ちょうど夕日が沈むころで
「すっげ・・・・・」
綺麗な明るいオレンジ色。
西の空には星がぽつぽつと出始めている。
その綺麗さになんだか悲しくなって涙が流れた
あいつがみせたかったのは、これだったんだ。
ラッキーアイテム
革ベルト
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美空(プロフ) - 双葉さん» はい! もちろんです!!♪ (2012年11月11日 17時) (
レス) id: 9c0bcd0e7b (このIDを非表示/違反報告)
双葉(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます！もう少ししたら新作をにのメインでかくつもりです。よかったらよんでください＾＾ (2012年11月11日 11時) (レス) id: 5a0d739c10 (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - 凄く良かったです!! 他の作品も読みたくなりました/// (2012年11月9日 20時) (レス) id: 9c0bcd0e7b (このIDを非表示/違反報告)
双葉(プロフ) - アラシゴトさん» ありがとうございます。そういっていただけて本当に嬉しいです。 (2012年11月4日 9時) (レス) id: 5a0d739c10 (このIDを非表示/違反報告)
双葉(プロフ) - 麗奈Ｐさん» ありがとうございます。この歌本当に泣けますよね！1992の・・・そういう考え方もできますね＾＾ (2012年11月4日 9時) (レス) id: 5a0d739c10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双葉
| 作成日時：2012年11月3日 13時
