君でなければ…30 ページ30
知念Side
亜依果ちゃんに僕が芸能界の
仕事をしてると伝えてから数日後、
JUMPでの仕事があった。
撮影の合間、楽屋で時間を潰していると
ヒカが戻ってきた。
亜依果ちゃんの事…報告しなきゃ…!!
そう思って、僕はヒカの方へ歩いて行く…ハズだった。
けれど、僕の行く手をはばむ人………。
有岡『ちぃ�・ね�・ん♪』
知念『また………』
有岡『な、な、次の撮影まで時間あるから向かいのカフェ行こうぜ♪山田も行くからさっ!!』
知念『ん�・涼介が行くなら……ってならないから!!僕忙しいの。あっち行って!!』
有岡『うっ…山田ぁ�・�・知念が冷たいー!!』
知念『もう……』
って言いながら、こんなやり取りも嫌いじゃないんだ。
大貴の事も大好きだよ。
でも…今はごめんね(笑)
やっとの事でヒカの隣へ来た。
隣へ立つと、音楽を聴いていたヒカが僕を見上げた。
僕と目が合うと…何かを察してくれたみたいで
小さくうなずいた。
僕は静かに楽屋を出て、屋上に向かった。
・
・
・
今日の空は雲1つない快晴だった。
空を見上げて深呼吸をすると…
知念『気持ち�・……』
少し風が冷たいけど、とても清々しかった。
八乙女『今日の空、知念のココロみたいだね。』
入り口の方からヒカが歩いて来た。
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アカリ(プロフ) - 私この小説大好きです! (2015年5月22日 19時) (レス) id: df833139bd (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 読んだら面白かった!これからも頑張って! (2015年3月10日 21時) (レス) id: 5f5f247cb8 (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - あっちゃんさん» こんなのを面白いなんて言ってもらっちゃって…ありがとうございます☆ (2014年1月30日 19時) (レス) id: 0616363b77 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - とても面白いですね ハマりました!急がしかもしれませんが更新ガンバって下さい!楽しみにしてます! (2014年1月30日 14時) (レス) id: b2be9309ef (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - りっちゃんさん» いつもコメントありがとうございます☆私のやる気の源です!!更新頑張りま~す(´・ω・`)ノ (2013年9月27日 19時) (レス) id: be98f3b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆とも☆ | 作成日時:2013年9月13日 20時