君でなければ…18 ページ18
知念Side
亜依果ちゃんとカフェで話してから数週間が経った。
あれから連絡は取っていないけど、
僕がお店に行くとあの笑顔で迎えてくれる。
そして僕は今日、雑誌の撮影のためスタジオに来ていた。
メンバーと仕事をするのは大好き。
でも、今日の僕はあまり乗り気ではなかった。
有岡『ちぃーねーんっ!!』
そう言って僕が座ってるソファーの隣に座ったのは大貴。
知念『大貴…ウルサイ。』
僕は大貴のほっぺたをぐいぐい押しやった。
有岡『いひゃい、いひゃい(涙)』
知念『今はあっち行って!!!!』
大貴のほっぺたにある手にぐいっと力を込めた。
有岡『知念ってば冷たい…』
ぼそっとつぶやいて、肩を落としながら涼介の方へと逃げていった。
知念『はぁ�・……』
僕は誰にも聞こえないようにため息を付き、楽屋を出た。
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アカリ(プロフ) - 私この小説大好きです! (2015年5月22日 19時) (レス) id: df833139bd (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 読んだら面白かった!これからも頑張って! (2015年3月10日 21時) (レス) id: 5f5f247cb8 (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - あっちゃんさん» こんなのを面白いなんて言ってもらっちゃって…ありがとうございます☆ (2014年1月30日 19時) (レス) id: 0616363b77 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - とても面白いですね ハマりました!急がしかもしれませんが更新ガンバって下さい!楽しみにしてます! (2014年1月30日 14時) (レス) id: b2be9309ef (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - りっちゃんさん» いつもコメントありがとうございます☆私のやる気の源です!!更新頑張りま~す(´・ω・`)ノ (2013年9月27日 19時) (レス) id: be98f3b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆とも☆ | 作成日時:2013年9月13日 20時