君でなければ…15 ページ15
知念『うわっ!!もうこんな時間?早いな�・…。』
A『本当、あっとゆうまだった。』
知念『亜依果ちゃん…良かったら連絡先…交換しない…?』
少し視線を下げながら知念くんは言った。
そんな姿さえも可愛くて。
私……重症だ…。
A『もちろん♪私も知りたい!!』
知念『え?ほ、本当に?!良かった…。』
そして私は知念くんの連絡先を知ることが出来た。
ヤバイ…すっごい嬉しい………。
知念『亜依果ちゃん…何か面白い事あった?』
A『えっ…』
知念『いや、ニコニコしてたから^ ^』
マズイ…私、ニヤけてたんだ…。
A『あの…これでまた…会えるかもと思って………。』
知念くんは一瞬驚いた顔をしたけど、
すぐにあの笑顔で……
知念『そうだね、また…ゆっくり話そうね。』
そう言った。
お会計を済ませ、外に出ると
すっかり冷え込んでいた。
A『あの、本当にごちそうさまでした!!』
私は深々と頭を下げた。
知念『そんな頭下げないで!!そもそも僕からのお礼だったんだから。』
A『レモンティ美味しかったし、すごく楽しかったです^ ^ 』
知念『なら良かった…お家どこ?送っていくよ。』
A『え?!そ、そ、そんないいです!!』
知念『危ないから…ね?』
A『ありがとうございます…でもすぐそこなんで…』
知念『本当に?じゃぁ…気をつけて帰ってね?』
A『はい、ありがとうございました!!』
そうして私たちは別れ、それぞれ家路へとついた。
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アカリ(プロフ) - 私この小説大好きです! (2015年5月22日 19時) (レス) id: df833139bd (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 読んだら面白かった!これからも頑張って! (2015年3月10日 21時) (レス) id: 5f5f247cb8 (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - あっちゃんさん» こんなのを面白いなんて言ってもらっちゃって…ありがとうございます☆ (2014年1月30日 19時) (レス) id: 0616363b77 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - とても面白いですね ハマりました!急がしかもしれませんが更新ガンバって下さい!楽しみにしてます! (2014年1月30日 14時) (レス) id: b2be9309ef (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - りっちゃんさん» いつもコメントありがとうございます☆私のやる気の源です!!更新頑張りま~す(´・ω・`)ノ (2013年9月27日 19時) (レス) id: be98f3b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆とも☆ | 作成日時:2013年9月13日 20時