君でなければ…13 ページ13
知念『僕……』
知念くんが何かを言いかけた時、
店員『お持たせ致しました…』
と言って、オレンジジュースとレモンティを
持ってきてくれた。
店員『ごゆっくりどうぞ…』
店員さんが立ち去ると、また沈黙が訪れた。
さっき…何を言おうとしたのかな?
知念くん…黙っちゃったけど…。
こちらから聞くべきか迷っていると…
知念『僕…実はね、亜依果ちゃんと話してみたいと思ってたんだ…』
口を開いたかと思えばとんでもない事を言った。
A『え…?それ、どういう…』
言いかけた時、知念くんは続けた。
知念『あの本屋さんにはよく行くんだ。気づいたら亜依果ちゃんを探してる自分がいて。』
うそ…そんな事ってあるの…?
知念『店員さんがお客さんに優しいのは当たり前なんだけど…何て言うか…亜依果ちゃんの笑顔が頭から離れなくて。もっとこの人と話したいなって…。気持ち悪い?』
A『き、気持ち悪くないです!!』
知念『良かった^ ^』
ホッとしたような顔をして、
知念くんはオレンジジュースを飲んだ。
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アカリ(プロフ) - 私この小説大好きです! (2015年5月22日 19時) (レス) id: df833139bd (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 読んだら面白かった!これからも頑張って! (2015年3月10日 21時) (レス) id: 5f5f247cb8 (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - あっちゃんさん» こんなのを面白いなんて言ってもらっちゃって…ありがとうございます☆ (2014年1月30日 19時) (レス) id: 0616363b77 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - とても面白いですね ハマりました!急がしかもしれませんが更新ガンバって下さい!楽しみにしてます! (2014年1月30日 14時) (レス) id: b2be9309ef (このIDを非表示/違反報告)
☆とも☆(プロフ) - りっちゃんさん» いつもコメントありがとうございます☆私のやる気の源です!!更新頑張りま~す(´・ω・`)ノ (2013年9月27日 19時) (レス) id: be98f3b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆とも☆ | 作成日時:2013年9月13日 20時