桃色family

回想 秀太の怒りの矛先 ページ36

秀太side


AAA「「お疲れ様でしたー」」



よっしゃー！！おわったー！！



秀太:A今から帰る！



LINEを送る。



ﾋﾟｺﾝｯ

すぐ返信が来た。



A:ごめん、今外出中！



秀太:迎えいく。今どこ？



A:大丈夫、真司郎に送ってもらってるから！(*^^*)



は？どーゆこと？



実彩子「秀太、そこ邪魔〜」



秀太「わり」



実彩子「どうした？」



千晃「顔またやばいよ？」



秀太「Aが、真司郎といる」



直也「ん？與さんと？」



光啓「真司郎帰ったんじゃないの？」



隆弘「デートとか？」



実彩子「に、にっしー！！」



デートなわけないだろ。でも2人っきりだったら。



つーか妊婦だぞ？人妻だぞ？



ありえねーだろ。



と思いつつ、家に帰った。



＊



＊



＊



秀太「ただいま」



A「おかえりー！」



家に帰ると、Aがいた。



素直に誕生日祝ってあげてーのに、真司郎との事が気にかかりすぎて、



Aを無視してしまった。



A「秀太…？」



俺のことを心配するA。



相手は真司郎だぞ？真司郎に限って、Aに手出ししねーだろ。



頭では、わかってる。でも…



A「秀太、もしかして真司郎とのこと…」



ﾊﾞﾝｯ



A「ﾋﾞｸｯ」



気持ちを当てられたことに、余計にイライラがまして、テーブルにぶつかった。

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