桃色family

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秀太side


今日は、Aと日高の誕生日。




日高は、まだいいとして、仕事のせいでAの誕生日を祝えない。




昨日の午後から、今日の正午まで撮影と、レッスンとか。鬼畜。



他のメンバーは、昨日OFFだったらしくて午後Aと会ったとか言ってたな。




余計会いたくなる。




とりあえず、電話をして祝ったけど、会いたいー。




実彩子「秀太、顔に出すぎw」



千晃「Aに会いたい気持ち充分わかったからw」



秀太「だって今日、Aの誕生日だぞ？」



光啓「俺の誕生日でもあるよー」



秀太「はいはい。おめでとさん」



光啓「…ｸﾞｽｯ」



秀太「あー、帰りたい。」



直也「もう少しだってw」



隆弘「ﾊｧﾊｧ…遅れましたーー！」




肩で息をしながら、現場に来た西島。




実彩子「ちょっと… 秀太「おい、西島おせーわ、お前のせいでAに会えねーんだからな。」秀太w」



宇野ちゃんのいつもの説教が始まる前に、俺の怒りが爆発した。



隆弘「わりぃwってか與さんは？」



実彩子「んー、真司郎ロサンゼルスに忘れ物したらしくて先に撮影済まして帰ったよw」



そう、真司郎は先に取材やら受けた。全員での撮影は後伸ばし。まあその分早く帰れるはずだったのに、西島め。




千晃「秀ちゃん顔w」



直也「こわいなw」

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