桃色嫌いの彼女と桃色の彼氏

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実彩子 side



実「ねぇ、みんな今からAも来るけどいい？」



AAA「「あったりまえ！」」


なんだか嬉しいそうw



どーしたんだろ、泣きそうな声してたな。



直「___おーい宇野さんどうしました？」




実「___っびっくりたなー！」




直「いやいやw」



千「何かあった？」




実「それがさ…貴「こんにちは！」ってA！早かったね！ってその顔！」




貴「え？」




顔は青白いのにほっぺは赤くて、今にも倒れそう。



隆「え、ちょっ大丈夫？Aちゃん」




光「ここ座りなよ」



と日高くんが座っていたソファにAを誘導する。



ちょこんと座ると、さっきよりは顔色が良くなった気がした。



真「秀太いないけど、俺たちと話そーや^_^」





貴「っ、う、うん」








AAA「(…Aちゃん)」




無理やり作るAの笑顔に、みんな気づいているようだった。



実「どうしたの？」

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