桃色嫌いの彼女と桃色の彼氏

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you side



秀「俺、クマよりネズミかなやっぱ」



いや、今時のJKみてーなことほざきやがってこの、自撮りちらっと見えたけどかなりかっこよさ倍増してましたね。

(´▽｀)ﾉ



秀「A、上見て」



言われるがままに上を見た。



ﾁｭｯ



貴「んー、んっ」



ｶｼｬｯ



今撮ったよね、絶対とったよね


つーか痛い。私、秀太に言われるがまま上向いたから腰がそってる状態なんだよ？


その状態からのキスは辛い。



もう四捨五入したら三十路の私に、こいつは、




貴「んーー！！ぷはっ、」



宇野A無事生還！


じゃなくて、



貴「苦しいわボケ！なげーし、ころす気か！ばかたれ！」




思ったこと全部言葉にしてみました。すると、



秀「え、もっとしてほしいって？」



え、こいつ馬鹿なの。とうとう壊れたの。



秀「仕方ないな〜」



そう言うと、秀太の右手は内カメラになってるスマホ、左手は、私のスウェットの中、その手はどんどん胸のほうに。


・






・





・




いやいやおかしいって。




貴「どこに手を入れてるの？秀太さん？」



秀「え、胸」


さらっというなや、バカ吉←

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