超新星☆君だけは離さない～ずっと☆PART１ (ページ27)

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カイバイボ！ページ27

ソンジェのひざの上で寝ているAをみんなで囲むように見ていた＿＿＿

ソンジェ「ホント、無防備に口開けて寝てるよ・・・」
ジヒョ「本当だ・・・かわいいね・・・」
ゴニル「ヒョン・・・羨ましいな・・・」
グァンス・ユナク「・・・・・・・」
ソンモ「ねー！？もうすぐ１２時になるけど・・・どうする・・・Aちゃん、こんなだし・・・起きるかな？」
ユナク「Aちゃん！！！もう帰る時間だよ。起きれる？？？」

ユナクが、Aをゆすって起こす・・・
「うーーーん・・・まだ帰らにゃい・・・」
ユナク「・・・フッ・・・困ったな(笑)」

ジヒョ「お？Aちゃん寝ぼけてる(笑)キプター」

ゴ「でもさ、Aちゃんに彼氏がいたら・・・これじゃ心配するね。こんなにかわいいんだもん。落ち着いてられないよね・・・」
ソンモ「っていうかさ、さっきAちゃんに彼氏いるか聞かなかったよね？ひょっとしたら、彼氏いるかもよ」

ソンジェ「・・・・・・」
ユナク「いや。今はいないって言ってたよ」
グァンス「いつ聞いたの？」
ユナク「医務室でね・・・」
ゴ「やっぱり、ユナクヒョンって隅には置けないね(笑)」
ユナク「・・・(笑)」
ソンモ「でも、これじゃ・・・おぶっていかないと帰れないんじゃ・・・」

ソンジェ「それじゃ、おぶって俺が送っていく！！！」
ユナク「いや！俺が！！！」
グァンス「ユナクヒョンはだめ！足まだ痛むでしょ？今度は俺が！！」
ユナク「もう治ったって！！！」
ゴ「はい、はいーストップ！！！じゃ、平等ってことでじゃんけんで決めよう。ね？」
ジヒョ「オーイエーー！！」
ソンモ「これで、文句なしだよ」
ゴ「じゃあ、いくよ！最初はグー、カイバイボ！！！」
一斉に勢いよく出す。＿＿＿＿＿＿一人だけチョキ。みんな、パー・・・・
ゴ「ヒョン・・・強い！」
ソンモ「想いが通じたね(笑)」
ユナク「俺に決まりだな。」
ジヒョ「そんなーーー！！！僕はお手伝いで行く・・・」
ユナク「だめーーー」
ソンジェ「・・・・・・・・・(怒)」
ゴ「しょうがないよ、勝負事なんだから、ね？ソンジェヒョン！！」
超不機嫌そうなソンジェをゴニルがなだめる。

ソンジェのひざの上に寝ている、Aをユナクは起き上がらせて、自分の膝の上に寝かせた。
ユナク「じゃあ、Aちゃん帰ろうか？」
「うーん・・・嫌・・・ずっとここにいるもん・・・」
そう言うと・・・ユナクに腰に手を回して甘えていた。