君僕GAME２ [S.Shori]

GAME54 ページ20

ー郁Side−


嬉しかったんだ､勝利が

写真を持っててくれたこと。

私と一緒なんだって。


少し照れていたら


何かが唇に当たる感覚。


何だか分からないままボーっとしていたら


｢フフっ｣と笑った勝利。


そして…

｢８年ぶりのキス｣って意地悪に笑った。


あぁ…今のキスだったんだ…

そう思ったら頬が赤くなったのが

自分でも分かった。


｢顔､赤いよ(笑)｣


そう言ってギュッと抱き締められた。

暖かい…懐かしい感覚。


ー健人Side−


屋上の扉を開けたら

…抱き合っている二人が見えた。


二人は付き合ってるの？


二人の間に俺は入れない？


初めての恋､こんなので終わらせていいの？


唇を噛み締めて二人に

｢次の授業､早くしないと遅れるよ｣

そう言って引き離した。


―――――――――――――――――――――


こんばんは♪


作者のシュガートーストです★


いつも､評価などありがとうございます！


Part２に移ってからhit数

がいまいち伸びないんですよねー…。

面白くないですかね？


でも､読んでくれてる人がいる限り

更新頑張りますよー(*^^*)


コメント､評価､お気に入りに追加

してもらえると作者喜びます(笑)


もうひとつの掛け持ちの作品

君のことがスキすぎて。も更新頑張る

ので読んでみてください(o^−^o)


http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sukisugitesz/


シュガートースト

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