君僕GAME２ [S.Shori]

GAME45 ページ11

ー勝利Side−


郁に嘘をつかれるのが

どうしても嫌だ。


予鈴がなり自分の席に座ろうとする郁


ちゃんと話がしたい。

そう思ったら自然と体が動いて

郁の腕を掴んで走り出していた。


後ろを振り向くと

見たことの無い真剣な顔をしたマリウス

何かを感じ取った感じの勘の鋭い聡

無表情の風磨

目を丸くして驚く健人


･･･僕素直にならなきゃ駄目なんだよ。


ー郁Side−


誰だか分からないまま走り続け屋上についた。


隣を見ると…勝利ｯ…


｢勝利､ＨＲ始まっちゃうよ？｣

動揺したけど冷静に出た言葉。


｢いいよ､ＨＲなんて。

今は郁と､ちゃんと話したい。


｢えっ…｣

なんで期待させるようなこと言うの…。

もう昔とは違うんじゃないの？


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


どうもっ､シュガートーストです(*^^*)


いつも､読んでくれてありがとうございます！


コメント､評価､お気に入り追加など

凄く励みになってます♪


いよいよ次で勝利と郁の

関係が明らかになります(o^−^o)


明日の朝､更新する予定です(^-^)


では､明日多分大量更新します！

是非見に来てくださいね(*^▽^)/★*☆♪


シュガートースト

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