第19話 充実な休日3 ページ22
ピンポーン
今要の家の前にいる。
移動っていっても、ただ隣の家に行くだけだが。
あ「かーなーめー」
まったく遅いなぁ・・・
よしっ(ニヤ
ピンポーン ピンポーン
何回もベルを押してやる。
なんか楽しい。
茉「Aちゃん・・・」
茉咲ちゃんが呆れているけど気にしない。
どたどたどた・・・
がちゃ
要「るっせ!!
なんなんだよ!!お前は!!」
要が怒ってる。
まぁ、あんだけベル鳴らしたんだからそうなるか。
あ「はい、はい。
すいませんでした。
そんなに怒ると頭が暑くなって
髪の毛焼けちゃうよ？」
要「あ”？」
あ「すいませんでしたー・・・
だめ？」
要「まったく・・・
茉咲も居るのか。
おし。上がれ」
まったく、話が長いなぁ。
あ/茉「おじゃましまーす」
千「メリー？
それにAっち？」
悠「こんにちは。A、茉咲」
祐「よく来たねぇ・・・
こんなに眠いのに」
要「眠いのはお前だけだよ」
春「こんにちわ、Aちゃん、茉咲ちゃん」
あ「みんなこんにちは」
この5人は暇だな・・・
ていうか、要の部屋に来るの
泣いちゃった日以来だな・・・
要「なんかとってくるから。
ちょっと待ってろ。」
あ「あたしも行く!!」
気が利くな。
そういうところは。
そだ、今栞渡しちゃおうかな？
うん、今渡そう。
あ「ねぇ、要。」
要「あ？」
あ「これあげる」
そういって要に栞を渡した
要「栞？なんで」
あ「いいじゃない。理由なんて」
そういってあたしは口元を緩めた。
始めは君にあげようなんて考えていなかった。
だけど、あげると思うと。
君に助けられたこと。
楽しかったこと。
悲しかったことも全部くるめて思い出す。
どんな気持ちであげようか。
どんな気持ちをあげようか。
そう想う。
もし、君にこの気持ちが届いていなかったとしても。
「いいじゃない。理由なんて」
って、誤魔化したとしてもさ。
あたしは＿＿＿＿＿＿＿
届ける日まで。
届く日まで。
ずっと待っていたいと想うんだ＿＿＿＿＿＿＿＿
〜〜〜〜〜〜〜
やっと終わりましたね。
茉咲ちゃんも渡せましたよ!!
これからも宜しくお願いします。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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月猫花＊(プロフ) - 要大好きぃぃぃぃ！！！ (2015年7月14日 7時) (
レス) id: f9e067ca33 (このIDを非表示/違反報告)
月猫花＊(プロフ) - うーん、、、。最後まで面白かったです！！また頑張ってください (2015年7月14日 7時) (レス) id: f9e067ca33 (このIDを非表示/違反報告)
夏恋(プロフ) - ありがとうございます！ユミリンさんのおかげです……番外編もよろしくお願いします。はい！逢えたらいいですね!!今までありがとうございました。 (2013年3月21日 14時) (レス) id: 425e87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
ユミリン(プロフ) - 最後のほうすごい感動しました！！(泣)番外編も頑張ってください！そしてまた逢えたらいいですね！ (2013年3月21日 14時) (レス) id: 5ea06cecf6 (このIDを非表示/違反報告)
夏恋(プロフ) - ユミリンさん！ありがとうございます！ユミリンさんのおかげで、そして見てくれている読者様のおかげで頑張れます！ほんとにありがとうございます！ (2013年3月2日 13時) (レス) id: 425e87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏恋 | 作成日時：2013年2月13日 21時
