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圭人side
ある日、大ちゃんは俺に初めて家族の話をしてくれた。
大ちゃんの両親は７年前に他界したこと。
それからは、幼馴染みと共に暮らしていること。
幼馴染みのこと。
話し始めたのは放課後、まだ夕日の差し込む公園で話していたけど、
全てを話し終えたときにはすっかり暗くなっていた。
大｢ごめんね、こんな暗くなるまで。｣
大ちゃんは俺に謝っていたけど、その顔は清々しかった。
圭｢いや、いいよ。大ちゃんが話してくれて嬉しかったよ。｣
大｢そっか。あ、そうだ。もしよかったらうちで夕飯食べてく？｣
圭｢え、いいの？急に言って大丈夫かな。｣
俺の問いかけに、大ちゃんはうなずいた。
大｢うちは平気だと思う。圭人が大丈夫なら。｣
圭｢行く！行きたい！ちょっと家に電話してくる。｣
そう言って、俺は家に電話をかけた。
行っていいのかという不安もあったけど、行ってみたかった。
こうして俺は、大ちゃんの家に行くことになった。
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Blue White - 奈津花さん。楽しみにしてくださってありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2017年1月17日 12時) (
レス) id: fbef53b648 (このIDを非表示/違反報告)
奈津花 - すごく好きですっ！更新いつも楽しみにしてます♪(´ε｀ ) (2017年1月17日 0時) (レス) id: 7d643e367d (このIDを非表示/違反報告)
Blue White - 皆さんからの感想、お待ちしておりまーす！ (2016年12月28日 17時) (レス) id: b8d8d03cab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue White | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/bluewhite01/http://
作成日時：2016年12月3日 19時
